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ワザに生きる男たちの”職人あるある”~オホーツク支部8月例会
支部8月例会として「ワザに生きる男たちの”職人あるある”」を開催。
トークバラエティーという新しいスタイルの企画です。
7名の職人が登壇し、動画で仕事やワザを紹介した後、やりがい、失敗談を語り、「道具クイズ」では参加者とやり取りしながら大いに盛り上がりました。
最後に、いま社会的な課題になっている「職人の確保と教育」についても触れ、どうワザを継承していくべきかについても熱く語っていただきました。
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ホスピタリティ向上セミナー~さぁ「ディズニー流」から学ぼう!(網走支部11月例会)
オホーツク支部例会として、網走地区会が担当して「ホスピタリティ向上セミナー」を開催しました。
東京ディズニーランドの設立から関わり、元東京オリエンタルランドのフード部長などを
歴任した岩間徹夫さんが「お客様も、そして、自分自身もシアワセ感じる”おもてなし”」
をテーマに講演いただきました。
網走市エコーセンターには40名を超える参加者が集い、話に聞き入っていました。
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みんなどうしてるの?社員教育~オホーツク支部12月例会
オホーツク支部は6日に12月例会を開き、北一食品の矢吹取締役相談役とシステムサプライの岡村部長が自社での社員教育について報告しました。
回転寿司トリトン、べんとう家ごはんごはん、かつ徳などを多店舗展開する北一食品の矢吹氏は「経営理念を毎朝朝礼で唱和するなど、新入社員に対しても説明を欠かさない。また、社員には上から一方的に与えられる仕事をこなすだけではなく、自分で考える力を養ってもらうように働きかけている。社員に対しては、時間とお金をかけて育てていく必要があり、会社の成長は社員の成長なくしてありえない」とし、社員教育で重視している点について語りました。また矢吹氏は、「社員にはどんなことでもいいので自分自身の目標をもってもらいたい。それを新年に書き、発表し、途中経過を報告するなど、目標実現にどれくらい力を注いでいるかをチェックしている。また、ありがとうノートを取り入れ、社員間でのコミュニケ... もっと読む →
スキルアップセミナーを開催
オホーツク支部は5日、概ね入社後5年未満の社員を対象にしたスキルアップセミナーを開き、今後各社で幹部として一層の活躍を期待される40名が学びました。
演台に立ったキャリアバンク北見オフィスの飯澤氏は、現在の経済情勢に触れ、「企業を取り巻く環境は刻一刻と変化している。企業人として指示を待つのではなく、主体性を持って動く行動力、自己課題や組織課題を発見した上での目標設定力、職場での意思疎通を促進し、効率的業務を行う会話力がより一層求められるようになっている」とし、企業が求める人材について語りました。
さらに飯澤氏は「企業などの組織では、社員一人ひとりの業績がチームや各部単位での業績と絡み合って全体の業績を築き上げる。顧客、取引先、市場などの組織外との信頼関係を形成して、より強固なものにするためにも、組織内の連携を保って効率的に業務が進むように、個々人が自分の仕事に対する責任をもつ強い意志... もっと読む →
DOYU交流会を開催!~11月支部例会
オホーツク支部は、16日に支部例会を開催し、サンマルコ食品代表取締役の藤井幸一氏(同友会 札幌支部 支部長)が「同友会と企業経営」と題して講演しました。また、今例会は「DOYU交流会」として会員以外の方々にも広く参加を呼びかけ、ゲスト15名が参加するなど、大いに盛り上がりました。
サンマルコ食品は、北海道産食材を使用したコロッケやグラタン、春巻きなどの冷凍食品を製造しています。こだわりの商品は全国の消費者に届けられており、なかでも、豊富なバリエーションを揃えたコロッケは、売上の8割を占める看板商品です。
藤井氏は、売上構成の93%を道外市場が占めていることに触れ「流通コストの高さが課題であったが、『北海道で作ったコロッケを全国に広めたい』という強い思いで販路を拡大した。『サンマルコ食品といえばコロッケ』というブランドイメージも確立しつつあるが、さらに新しい商品を提供し続けたい」とものづくり... もっと読む →
中小企業振興基本条例制定後は?~別海町の事例に学ぶ~
オホーツク支部は23日に10月例会を開き、中小企業振興基本条例をテーマに学びました。北見市中小企業振興基本条例は案骨子が公表され、31日までパブリックコメントを公募しています。同友会オホーツク支部では、2010年に北見市に対して「北見市中小企業振興基本条例制定に係る要望書」を提出するなど、積極的に運動を展開してきました。
2009年に条例が制定された別海町の取り組みは、全国的にも注目されています。条例制定運動を牽引してきた、同友会南しれとこ支部別海地区会の山口幹事長(富田屋代表取締役)は、「別海町は言わずと知れた酪農中心の町。条例運動を進めるきっかけとなったのは、一次産業従事者と同様に、町内の中小企業者も地域の経済活動においては中心的な役割を果たす存在だと理解してもらいたいという強い想いがあったからだ」と語り、条例制定までのプロセスについて触れました。
また山口氏は、条例制定後の取り... もっと読む →
成功への心構えを学ぶ~8月支部例会
オホーツク支部は8月29日、支部例会を開催しました。モティベーションアッププログラム「SMI」の普及、販売を手がけるキャリエール札幌の覚張利彦氏が「モティベーションの偉大な力~成功を手にする心構えとは~」と題して報告。会場には、一般の参加者も含めて40名が集まりました。
SMIは、「サクセス・モティベーション・インスティチュート(研究所)」の略称で、本部はアメリカテキサス州にあります。目標達成のためには、そのスキルと同時に、心構えが重要であることを研究発表している会社です。複数業界における社員教育、家庭内教育、学校教育、個人能力開発、そしてスポーツ選手のメンタルマネジメントまで幅広く研究し、大きな成果を出しています。
覚張氏は「モティベーションは、モーティブ(理由)+アクション(行動)が語源であり、勢いやテンションとは違うもの。結果が出る人は、行動する明確な理由を持っている」とし、... もっと読む →
感動を与えるお客様第一主義~オホーツク支部7月例会
オホーツク支部は26日に7月例会を開き、「全道に63店舗。感動を与えるお客様第一主義」と題して、タカハシの髙橋康弘氏が講演しました。同社は昭和36年3月創業。カラオケボックスやアミューズメントなど全道63店舗を展開しています。網走地ビール事業や道の駅事業、サービス付き高齢者向け住宅事業も展開するなど、幅広い分野で活躍しています。
髙橋氏は「世の中には様々なサービスが存在するが、こちら側の一方的なものではなく、お客様にしっかりと受け止めてもらわなければ意味がない。そしてそれを継続することが重要だと考えている。お客様に、カラオケボックスがそこまではやらないだろう、と思っていただき、感動していただけるような店作りを追求したい」とし、何か一つでも”こだわり”を持つことが重要だと示唆しました。加えて髙橋氏は「夢を叶えるためには弱音を吐かないことだ。『吐く』からマイナスイメージ(弱音)を取り除けば... もっと読む →
旭川どうゆう名店街に出展~北昴輝学舎
紋別市に中小企業振興基本条例を~地区会7月例会
オホーツク支部紋別地区会が主催した公開講演会が7月20日に開かれ、「中小企業振興基本条例で地域をゆたかに」と題して、北海道同友会の守代表理事が演台に立ちました。参加した30名が守氏の熱のこもった講演に熱心に耳を傾けました。
今回のセミナーは紋別市、紋別商工会議所の後援のもとで開催。成功に向け、支部執行部および地区会役員が中心になって、会員外の企業の皆様にも積極的に声かけをし、広くPRをしてきました。
その運動が奏功し、雄武町など近隣からも会員の方々が集いました。また行政をはじめ、今年度の活動方針に条例制定運動の積極展開を盛り込んでいる商工会議所からは会頭、事務局長らが出席。セミナー後、今後の学習会をはじめとする条例制定運動においては、商工会議所と同友会とがより緊密な連携しながら進めていきたいとの前向きな声も聞かれ、今セミナーを契機に一層の運動展開が図られそうです。
守代表理事は「... もっと読む →
顧客満足1位のサロンが追求する究極の”美”~たんぽぽの会7月例会
女性部たんぽぽの会は18日に例会を開き、美・リラクゼーションピンクの奇跡を経営する竹下明子さんが講演しました。同店は今年3月に、全国から439のサロンが集った「第2回エステティックグランプリ」のフェイシャルエステ部門で準グランプリを獲得しています。
竹下さんは、「第1回のグランプリを経験し、お客様の目線の厳しさを痛感し現実を知ることができました。これではいけないと思い、常にお客様の立場に立って経営しようと心に決め、お客様に感動を与えるために何ができるのかをスタッフと一緒に考えました。女性には美へのあくなき探究心があります。女性が元気になって、地域が元気になるように企業経営をしていきたいと思っています」と述べ、2006年の開業から現在までのあゆみと、今後の企業経営への想いについて触れました。
講演後、デモンストレーションを通じてその効果を体験しました。
モチベーションマネジメントを学ぶ~斜里地区会7月例会
斜里地区会は17日に例会を開き、中小企業基盤整備機構の高橋正也氏が講演しました。同氏は地域支援ネットコーディネーターとして中小企業の経営課題解決に向けて活躍しています。
高橋氏は「かつては高給を貰うことがモチベーションの源泉の一つと考えられていたが、近年の様々な調査によると、必ずしもそうではないことが明らかになっている。仕事を与えられ、それを達成することや、仕事を通じて自己成長に繋がることが重要な要素であるとされている。また、組織の方針や方向性が明確になっているか、そしてそれに向かって組織を引っ張る管理者がいるかどうかを重視している社員が多くなってきている」と述べ、モチベーションの源泉が変化してきていると語りました。
加えて氏は「管理者に求められる姿勢の一つとして、”ノウハウ”を教えるのではなく、なぜその仕事をしなければならないか、”ノウホワイ”を教えていく必要がある。与えられた仕事... もっと読む →
美幌地区会で条例学習会を開催
自然エネルギーの現状と可能性~オホーツク支部6月例会
オホーツク支部は27日に6月例会を開き、「自然エネルギーの現状と可能性」と題して北見工業大学の小原伸哉教授が講演しました。同氏はエネルギーシステム開発や熱工学研究が専門で、低温排熱回収によるガスハイドレート小温度差発電システムの研究開発も手掛けています。今回の例会はエネルギー問題を年間テーマに掲げている農業水産部会が設営を担当しました。
小原氏は「これまでは日本では原子力発電や火力発電の研究やシステム開発に力を注いできており、欧米諸国と比較しても、自然エネルギーの有用性や可能性についてはそれほど議論の的にはならなかった」と述べました。
ただ小原氏は、近年は次世代エネルギーの供給方法が模索されているとし、「北見地域においては畜産系、木質系、農業系など、石油に換算すると1年間に5600トンものバイオマスエネルギーの潜在量あるとされている。このように地域において未だ使われていないエネルギー... もっと読む →
クリーンアップ作戦を実施~北昴輝学舎
資源循環型社会を考える~美幌地区会6月例会
雄武移動例会 紋別地区会6月例会
災害を考える~たんぽぽの会6月例会
6日、女性部たんぽぽの会は例会を開き、日本赤十字北海道看護大学准教授の尾山とし子氏が講演しました。
尾山氏は、昨年3月に未曾有の被害をもたらし、今でもその爪痕が残る東日本大震災について触れ、「震災直後の生活はまさに極限状態にあった。看護の立場として、被災者の気持ちをありのままに受け止め、しっかりと話を聞くことの重要性を再確認した。被災者は相当のストレスを感じており、いかにして彼らの心をケアするか考えなければならない」と述べ、東北の被災地で見た光景について語りました。
加えて氏は、「他の国や地域で災害が起こってもわが身には関係ないと思うのが常。災害が起こりうる可能性は”もしも”ではなく”いつも”ある。自然と共存する我々は、災害を生活の一部として考える必要があるのではないか」とし、「各社において災害時マニュアルを作ることもひとつの方法だ。マニュアル通りに動けるかどうかを一度検証する必要が... もっと読む →
現状を打開する異質化戦略を学ぶ 支部5月例会
オホーツク支部は25日に例会を開き、「激変する現状を打開する異質化戦略~経営指針で全社一丸体制をつくる~」と題して、ソーゴー印刷社長でとかち支部副支部長氏の高原淳氏が講演しました。
ソーゴー印刷は、帯広市に本社を構え、フリーペーパー月刊「しゅん(旬)」や、北海道の魅力発信「スロウ」、地元の食にスポットを当てた「ケランケラン」など、地域に密着した情報誌の発行で知られています。
高原氏は冒頭「自社は印刷業だが、印刷や出版だけが仕事ではない。地域の魅力を掘り起こし、世の中に発信することも役割のひとつだ」と述べ、商品やサービスに新たな価値を生み出す考え方を説明。さらに「時代の変化と自社のビジョンを擦り合わせ、飽くなき追求によってこれまでにない価値を創造することが異質化だ」と語りました。
また、経営指針作成について触れ「理念やビジョンを社員と共有し、納得がいくまで根気強く作り続ける必要がある... もっと読む →
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プラチナ会 5月例会を開催
北昂輝学舎特別例会を開催
北昂輝学舎(佐藤博一代表)は5日に特別例会を開催しました。3月に福島県で行われた中小企業問題全国研究集会に参加し、石巻市や南三陸町、気仙沼市、仙台市も視察したサプテックの佐藤博一氏とはまほろの楢林克幸氏が「東北の被災地は今・・・」と題して報告しました。
被災した傷跡が残されたままの危険地域に立ち寄った佐藤氏は、「地元に住みたくても、住めない辛さを肌で感じた。地域の復興も人がいなければ進まない」と現地の状況を報告。さらに、企業の復興について触れ「津波に流された跡の野原に、立派な建物がぽつりと佇む異様な光景に出くわした。資本力のある大企業は、再建のスピードも早いが、中小企業は再開に踏み出せないのが現状だった」と述べました。
楢林氏は「報道では感じ取れない人々の苦労や、それを乗り越えた人の強さを感じ取ることができる。被災地に足を運ぶことでしか学べない社員教育がある。経営者として、一度社員を... もっと読む →
オホーツクの資源を考える~3月例会
オホーツク支部は23日に例会を開き、農業に資する未利用資源の活用について学びました。
はじめに、オホーツク管内の農畜産系バイオマスと水産系バイオマスの実態について報告したオホーツク総合振興局の奥山氏は「畜産系バイオマスの利用は、西紋地域は耕種農家が少なく、畜産農家の自己利用率が高い。特に興部町・雄武町・西興部村ではほぼ100%に近い。東紋地域においても同様だ。ただ、北見地域では耕種農家が多く、耕畜連携が行われているために自己利用率は高くない」と述べ、斜網地区においては大規模畑作農家が多く、堆肥の需要が大きいことについても触れました。
また、水産系バイオマスについては「ホタテの貝殻はボイル処理後に粉砕加工し、土壌改良剤などとして公共工事やホタテ漁場の低質改良のほか、カキの稚貝を付着させ、海中で養殖するための原盤としても利用され、宮城県などに送られている。また、近年では硬さなど品質面で優れ... もっと読む →