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「数字に強くなろう!」をテーマに、ビジネス実務講座第4講
8月22日(火)、ビジネス実務講座第4講を開きました。伊東隆志税理士が「決算書のツボをおさえて、数字に強くなろう」をテーマに講義。バランスシートの損益決算書の仕組みや儲けの構造、損益分岐点などなど、具体例を織り交ぜながら解説し、様々な業種の10名の受講生が聞き入っていました。
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「学校と企業のザックバラン懇談会」を開催しました
7月29日(月)、「学校と企業のざっくばらん懇談会」を行い、行政、大学、専門学校、企業が集まり、「地域における人育て」について各組織の状況や課題を出し合い、語り合いました。20名を超える参加者。会場の「オホーツク若者サポートステーション」さんが満員になりました!
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みんなどうしてるの?社員教育~オホーツク支部12月例会
オホーツク支部は6日に12月例会を開き、北一食品の矢吹取締役相談役とシステムサプライの岡村部長が自社での社員教育について報告しました。
回転寿司トリトン、べんとう家ごはんごはん、かつ徳などを多店舗展開する北一食品の矢吹氏は「経営理念を毎朝朝礼で唱和するなど、新入社員に対しても説明を欠かさない。また、社員には上から一方的に与えられる仕事をこなすだけではなく、自分で考える力を養ってもらうように働きかけている。社員に対しては、時間とお金をかけて育てていく必要があり、会社の成長は社員の成長なくしてありえない」とし、社員教育で重視している点について語りました。また矢吹氏は、「社員にはどんなことでもいいので自分自身の目標をもってもらいたい。それを新年に書き、発表し、途中経過を報告するなど、目標実現にどれくらい力を注いでいるかをチェックしている。また、ありがとうノートを取り入れ、社員間でのコミュニケ... もっと読む →
スキルアップセミナーを開催
オホーツク支部は5日、概ね入社後5年未満の社員を対象にしたスキルアップセミナーを開き、今後各社で幹部として一層の活躍を期待される40名が学びました。
演台に立ったキャリアバンク北見オフィスの飯澤氏は、現在の経済情勢に触れ、「企業を取り巻く環境は刻一刻と変化している。企業人として指示を待つのではなく、主体性を持って動く行動力、自己課題や組織課題を発見した上での目標設定力、職場での意思疎通を促進し、効率的業務を行う会話力がより一層求められるようになっている」とし、企業が求める人材について語りました。
さらに飯澤氏は「企業などの組織では、社員一人ひとりの業績がチームや各部単位での業績と絡み合って全体の業績を築き上げる。顧客、取引先、市場などの組織外との信頼関係を形成して、より強固なものにするためにも、組織内の連携を保って効率的に業務が進むように、個々人が自分の仕事に対する責任をもつ強い意志... もっと読む →
心理支援セミナーを開催
オホーツク支部は10日、エムリンクの本見社長をアドバイザーに迎え、心理支援セミナーを開きました。
本見氏は「介護業界は非常に離職率が高い。心理支援を社内で取り入れる前は実に20%もの職員が退職していた。必ずしも心理支援によるものとはいえないものの、現在では離職率は5%まで減少した」とし、心理支援や360度人事考課を取り入れたきっかけについて触れました。さらに本見氏は「同じものでも視点の当て方やどこに注意を払うかで全く違うものに見えてしまう。また一度向けた視点の当て方は、違う視点で見直すことは難しい。我々の会社で働く従業員も誰一人として同じ考え、見方をしていない」とし、受容や共感の重要性を説きました。
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社会保障とこれからの日本を考える~上野塾第3講
オホーツク支部は、社会と企業が抱える問題に鋭く迫る「上野塾」を開講しています。25日に開かれた第3講は「ユートピア」をテーマに、社会保障や生活保護制度について取り上げました。
上野氏は、テーマに挙げた『ユートピア』について「イギリスの思想家トマス・モアが1516年に出版した書物の中に描かれた空想の社会。衣食住、なに不自由のない生活が補償される一方、生活すべてが統率される管理社会だ。衛星面への配慮や徹底した監視による犯罪の抑制などによって理想郷とも呼ばれ、現代に語り継がれている」と説明。続けて「高齢者福祉や生活保護など社会保障の充実によって、一定水準の暮らしは保障されるものの、自律できない世帯の増加が懸念されてる現代の日本と似ている」と指摘しました。
また、人口の推移と社会保障について触れ「総務省の統計によれば、50年後、日本の人口の4割以上が高齢者となる。若年層への金銭的、肉体的な負担が増... もっと読む →
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新入社員フォローアップ研修会を開催
オホーツク支部は13日、今春新入社員になった皆さんが、この半年で何を経験しどう変わったかを確認する場として、また、新入社員同士が横の連携を深めることを目的としてフォローアップ研修会を開催しました。
先輩社員としてスピーチした、日東ライフサービス入社2年目の渡邊さんは、「社会人1年目は多くの失敗を経験し、そこから学ぶ時期。失敗を恐れず一緒にがんばりましょう」とし、積極果敢に業務に当たることの重要性を説きました。また、渡邊さんは「話すときは人の目を見て話すことを心がけている。私のお客様には様々な年代の方がおり、相手に伝わるような話のスピードや気遣いを忘れないようにしたい」と、自らの失敗談を交えながら新入社員の皆さんにエールを送りました。
続いて登壇したキャリアバンクの飯澤氏は「私たちは、社会においては常に他人の存在があり、様々な繋がりの中で生きている。それを忘れてはならない」とし、「企業... もっと読む →
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高齢者雇用と年金~上野塾第2講
オホーツク支部は、企業と社会が抱える問題について考える「上野塾」を開講しています。27日、第2講を開き、高齢者雇用と年金について考えました。
上野氏は日本人の平均余命が飛躍的にのびていることに触れ、「高齢者雇用と年金問題は若い世代の人ほど重く圧し掛かってくる」とし、「定年の引き上げ、継続雇用制度の年齢は年金受給開始年齢の引上げに合わせて2013年度までに段階的に実施される。これにより継続雇用希望者の増加が見込まれる。来年4月以降には、著しく心身の健康状態が悪い場合などを除き、社員全員が対象となり、指導や助言に従わない企業名は公表されることになる」と語り、高齢者雇用安定法の改正が、社会と企業に与える影響について語りました。
社会と企業が抱える問題に鋭く迫る~上野塾開講
オホーツク支部は、会員で社会保険労務士の上野氏が社会と企業が抱える問題に鋭く迫る「上野塾」を開講しています。シリーズ第1講目は「酒と煙草と女と男」と題して、就業規則とセクハラや飲酒、受動喫煙について取り上げました。
労働協約と就業規則について触れた上野氏は、「労働協約も就業規則も労働契約も労働基準法に違反することはできない。また、使用者が作成する就業規則や、使用者と個々の弱い立場での労働者が結ぶ労働契約よりも、労働者の団体である労働組合が使用者と結んだ労働協約が優先する。そして、個々の労働契約よりも使用者が労働者代表の意見を聞いて制定する就業規則が優先することになる」と述べました。
さらに上野氏は「たとえば業務外の飲酒が会社の信用を大きく失墜させ、その後の企業経営に重大な悪影響を及ぼすこともある。就業規則等で懲戒解雇の事由として記載するなど、全社に知らせておく必要がある。また、就業規... もっと読む →
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数字に強くなるセミナー第2講を開催
オホーツク支部は8月6日、「数字に強くなるセミナー第2講」を開催しました。伊東会計事務所の伊東隆志氏が、第1講に引き続き決算書の読み方を解説。実際に企業の決算書を見ながら経営に係わる数字について学びました。
伊東氏は「儲けが少なくても、資金繰りができれば会社が潰れることはない。逆に、損益だけに着目してしまうと、黒字倒産という事態に陥ってしまうこともある」と述べ、前回講義した損益分岐点とキャッシュフロー計算書から見る会社の経営について説明しました。また、有名企業の有価証券報告書を数社取り上げ、経営状態について触れ「日本の景気動向と企業の業績には密接な関係がある。経営者は常に自社の経営状況を把握しておくことが望ましい。決算書を理解することは重要だ」とし、2講に亘る講義を締め括りました。
学校と企業の懇談会を開催
オホーツク支部は1989年より学校と企業のざっくばらん懇談会を開催し、地域の人材をどのように育てるかについて学校と企業、立場が違う両者間で屈託のない意見交換をしています。
今年度は19名の参加で開催され、オホーツク支部会員で、介護サービス事業を展開するエムリンクの本見社長が問題提起しました。その後、早期インターンシップの実施などを通じて、職業観の醸成を図るなど、学生の早期離職について議論しました。
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数字に強くなるセミナー第1講を開催
オホーツク支部は7月30日、「数字に強くなるセミナー」と題して決算書の見方を学ぶ財務講座を開催しました。伊東会計事務所の伊東隆志氏が講師を務め、2講に渡って開かれる同セミナー。第1講は損益分岐点を中心に学びました。
伊東氏は「年度ごとの決算日の財産を表し、会社の資金を把握するのが貸借対照表。年度内の利益計算とともに、どこで利益が出ているのかを把握するのが損益計算書だ」と決算書の基礎である貸借対照表と損益計算書の役割を説明。また、「利益を追求するうえで重要なポイントが、固定費と粗利益によって求められる損益分岐点だ。様々な数値を当てはめたうえで何度もシュミレーションし、利益の出る数値を知ることも重要だ」と述べました。
さらに、損益分岐点への理解を深めるため、仮想の会社を元にシュミレーションを行った伊東氏は「売上が同じでも、固定費と変動費のバランスにより、利益の出方はまったく異なるものにな... もっと読む →
GO!GO!企業説明会を開催
オホーツク支部が後援するGO!GO!企業説明会は1日、ホテル黒部で開催されました。来春卒業予定の高校生が対象の説明会には会員企業6社も出展し、来場した40名の高校生は人事担当者の話に熱心に耳を傾けていました。
24名が社会人への第1歩~2012合同入社式
オホーツク支部は29日、管内の会員企業に入社する新入社員合同入社式を開き、10社24名が社会人への第1歩を踏み出しました。
冒頭挨拶に立った海田支部長は「新社会人としてスタートするにあたって、希望とともに不安もあると思う。何年かのち、慢心してしまったときには学ぼうという気持ちにはならないし、なにも見えなくなる。今日の緊張感を忘れずに常に邁進して欲しい。地域を支えるために頑張りましょう」と述べ、新たな船出を祝すとともに、大きな期待を寄せました。
これに対し、オホーツク勤労者医療協会の澤田さんは「これまでの学校生活で蓄えてきた知恵を活かして自分の可能性を追求したい。常に向上心を持ち、一歩一歩着実に成長することが、指導してくださる皆さんの想いに応えていけるものだと思う」と語り、24名を代表して力強く決意を表明しました。
また、記念講演ではサプテックの佐藤氏が「社会人としての心構え」を、北... もっと読む →
なぜ伝わらないんだろう~コミュニケーション力向上セミナー
オホーツク支部は29日にコミュニケーション力向上セミナーを開き、萬谷純子氏が講演しました。
同氏は(財)生涯学習開発財団認定コーチとして、各種セミナーや研修を展開。北見市、内閣府、各保育施設等でも講演し、クライアントの目標達成をサポートしています。
萬谷氏はOL時代、職場のリーダーとして新人教育を担当してきた経験を踏まえ、「人を変えようとしても、その人が気づき変わらなければ意味が無い。こちらの一方的な押し付けでは何も生まれない。同時に、私自身が変わっていく必要もあった」とし、自分と相手をお互いに尊重しながら自分の言いたいことを伝えていくという、アサーティブな態度の重要性について言及しました。
また傾聴について触れた萬谷氏は「相手の話を漠然と聞くのではなく、ポイントをどこにおいて聞くかによって全く違った捉え方になり、その後の質問の仕方にも変化が現れる。人はそれぞれ性格も考え方も違う。相... もっと読む →
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合同企業説明会を開催
マナーをおさらい~10月例会
積極果敢に挑戦を~新入社員フォローアップ研修会
8日、今春新社会人になった会員企業の新入社員を対象にフォローアップ研修会を開催し、入社後半年間を振り返るとともに、今後の企業人としての心がけについて学びました。
冒頭、キャリアバンクの飯澤氏は「皆さんはこれからの人材。今は悩みや疑問など尽きないかもしれない。ひとつ言えることは失敗から学ぶことのほうが多いということ。これをやったら怒鳴られるという気持ちから萎縮しがちだが、若さを活かして果敢に挑戦して欲しい。また、今後ますます人と人との繋がりが重要になってくる。それを意識し邁進して欲しい」とメッセージを述べました。
その後グループ討論では、半年間の中で各自が感じたことなどを意見交換し、先輩や上司に自らの意見を主張できる企業人になるためにはどうするかなど、様々な討論に及びました。
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学校と企業の懇談会を開催
オホーツク支部は16日に学校と企業の懇談会を開き、求人・求職に対する意見交換をしました。
冒頭問題提起したネッツトヨタ北見の河合会長は、「企業においても日常生活においても、挨拶はやはり基本になる。そして、難しいことかもしれないが、言われたことをこなすだけではなく会社に対して提案でき、会社でこんなことをしたいという意欲を重視している」と述べました。
また、大丸の中村会長は「過去と現代では若者の考え方や就労形態が明らかに違う。一般的に3年未満で辞めてしまう若者が多い中、様々な悩みを抱えながらも若者が成長できる会社とはどういう環境かを考える必要もあるのではないか」と問題提起しました。
問題提起ののち、企業、学校それぞれの立場で活発な意見交換がなされました。
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損益分岐点を知る~数字に強くなるセミナー
オホーツク支部は決算書の見方の基礎知識を学ぶことを目的として、7月12日、19日の2回にわたり、伊東会計事務所の伊東隆志氏(オホーツク支部会員)監修のもとで数字に強くなるセミナーを開きました。
伊東氏は「決算の最大の目的はその事業年度における利益の計算にある。単純な利益の計算だけではなく、経費がどの程度発生し、そのうち人件費などの諸々の費用がどれくらいなのかを詳しく報告するものが損益計算書だ。また事業年度内の商売を通じて日々変化する財産の状態を報告するものが貸借対照表だ」と、その役割に触れました。
また、伊東氏は数字を見る際の重要なポイントの一つとして損益分岐点を挙げ、「損益分岐点というと非常に難しいイメージがあるが、これをしっかりとマスターすることが経営者にとって絶対に必要事項だ。固定費と粗利益率がわかれば損益分岐点がわかる。利益確保のためにはまず、粗利益を確保することと固定費を抑... もっと読む →
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14名が社会人への第1歩~2011合同入社式
オホーツク支部(藤澤利光支部長)は29日、管内の会員企業に入社する新入社員合同入社式を開き、14名が社会人への第1歩を踏み出しました。
冒頭挨拶に立った藤澤支部長は「依然として就職状況は非常に厳しいが、その中で新社会人として各社に入社する皆さんへの期待は大きい。実戦で多くを学び、将来的に企業の大きな戦力として活躍し、頼られ存在感のある人材に成長して欲しい」と述べ、新たな船出を祝すとともに、大きな期待を寄せました。
これに対し、日東ライフサービスの渡邊さんは「去る3月11日には未曾有の大災害により一国民として大きな悲しみも経験し社会人として思いもよらぬ第1歩を踏み出した。このような時期に働く場が与えられた幸運を噛み締めるとともに、1歩1歩努力を重ね、着実に成長して会社に貢献したい」と語り、新入社員を代表して力強く決意を表明しました。
また、記念講演ではサプテックの佐藤氏が「社会人とし... もっと読む →