オホーツク支部は16日に学校と企業の懇談会を開き、求人・求職に対する意見交換をしました。
冒頭問題提起したネッツトヨタ北見の河合会長は、「企業においても日常生活においても、挨拶はやはり基本になる。そして、難しいことかもしれないが、言われたことをこなすだけではなく会社に対して提案でき、会社でこんなことをしたいという意欲を重視している」と述べました。
また、大丸の中村会長は「過去と現代では若者の考え方や就労形態が明らかに違う。一般的に3年未満で辞めてしまう若者が多い中、様々な悩みを抱えながらも若者が成長できる会社とはどういう環境かを考える必要もあるのではないか」と問題提起しました。
問題提起ののち、企業、学校それぞれの立場で活発な意見交換がなされました。