オホーツク支部は、企業と社会が抱える問題について考える「上野塾」を開講しています。27日、第2講を開き、高齢者雇用と年金について考えました。
上野氏は日本人の平均余命が飛躍的にのびていることに触れ、「高齢者雇用と年金問題は若い世代の人ほど重く圧し掛かってくる」とし、「定年の引き上げ、継続雇用制度の年齢は年金受給開始年齢の引上げに合わせて2013年度までに段階的に実施される。これにより継続雇用希望者の増加が見込まれる。来年4月以降には、著しく心身の健康状態が悪い場合などを除き、社員全員が対象となり、指導や助言に従わない企業名は公表されることになる」と語り、高齢者雇用安定法の改正が、社会と企業に与える影響について語りました。
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高齢者雇用と年金~上野塾第2講