10月 ’12 |
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18:30 |
全国の各自治体で中小企業振興基本条例制定の動きが拡がっています。なかでも、条例制定までのプロセスに同友会がしっかりと関わってきた地域で、新たな連携と活力が生まれています。今回は2009年に条例を制定した別海町の事例から、地域経済の研究者の視点も交えて、条例作りの取り組みと制定後の展開について考えてまいります。
■例会テーマ:「中小企業振興基本条例の実践で北見を変える大作戦~別海町の事例に学ぶ」
■日時:2012年10月23日(火)18時30分~20時45分
■会場:ビッツアークホテル
■講師:
一般社団法人北海道中小企業家同友会
南しれとこ支部別海地区会 幹事長 山口 寿 氏
北海学園大学
経済学部地域経済学科 准教授 大貝 健二 氏
■例会構成:
18:30~19:00 山口氏講演
19:00~19:30 大貝氏講演
19:40~20:30 グループ討論
20:30~20:45 討論発表・閉会
◆例会参加費:1,000円(前売チケット)
※例会後懇親会を開催いたします(会費:4,000円)
※例会チケットのお求めは、同友会事務局までお願いします
<お話いただくポイント>
○山口氏
Ø日本一の生乳生産量を誇る酪農業が主体の別海町で、2009年4月に中小企業振興基本条例が制定された。「医良同友」「地域内再投資力連携プロジェクト」など、条例制定を契機に打ち出している様々な取り組みを語っていただき、条例制定により町の何が変わったのか
○大貝氏
Ø研究チームの一員として徹底した地域分析を行っている。その成果と、見えてきた別海町の可能性について