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中小企業振興基本条例制定後は?~別海町の事例に学ぶ~

中小企業振興基本条例制定後は?~別海町の事例に学ぶ~
 オホーツク支部は23日に10月例会を開き、中小企業振興基本条例をテーマに学びました。北見市中小企業振興基本条例は案骨子が公表され、31日までパブリックコメントを公募しています。同友会オホーツク支部では、2010年に北見市に対して「北見市中小企業振興基本条例制定に係る要望書」を提出するなど、積極的に運動を展開してきました。  2009年に条例が制定された別海町の取り組みは、全国的にも注目されています。条例制定運動を牽引してきた、同友会南しれとこ支部別海地区会の山口幹事長(富田屋代表取締役)は、「別海町は言わずと知れた酪農中心の町。条例運動を進めるきっかけとなったのは、一次産業従事者と同様に、町内の中小企業者も地域の経済活動においては中心的な役割を果たす存在だと理解してもらいたいという強い想いがあったからだ」と語り、条例制定までのプロセスについて触れました。  また山口氏は、条例制定後の取り... もっと読む →

紋別市に中小企業振興基本条例を~地区会7月例会

紋別市に中小企業振興基本条例を~地区会7月例会
  オホーツク支部紋別地区会が主催した公開講演会が7月20日に開かれ、「中小企業振興基本条例で地域をゆたかに」と題して、北海道同友会の守代表理事が演台に立ちました。参加した30名が守氏の熱のこもった講演に熱心に耳を傾けました。  今回のセミナーは紋別市、紋別商工会議所の後援のもとで開催。成功に向け、支部執行部および地区会役員が中心になって、会員外の企業の皆様にも積極的に声かけをし、広くPRをしてきました。  その運動が奏功し、雄武町など近隣からも会員の方々が集いました。また行政をはじめ、今年度の活動方針に条例制定運動の積極展開を盛り込んでいる商工会議所からは会頭、事務局長らが出席。セミナー後、今後の学習会をはじめとする条例制定運動においては、商工会議所と同友会とがより緊密な連携しながら進めていきたいとの前向きな声も聞かれ、今セミナーを契機に一層の運動展開が図られそうです。  守代表理事は「... もっと読む →
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中小企業憲章制定2周年記念セミナーのご案内

中小企業憲章制定2周年記念セミナーのご案内
 政府は、2010年6月18日に「中小企業憲章」を閣議決定しました。 この憲章を広く地域に普及し、持続可能な地域社会を築くために、記念セミナーを開催致します。 「中小企業憲章」の精神を生かした「中小企業振興基本条例」の制定を全道の自治体に広め、 中小企業と北海道経済の発展を考えて参りましょう。 ■日 時:2012年6月15日(金)14時~18時 / 懇親交流会 18時30分~20時 ■会 場:ホテルポールスター札幌 2階 ポールスターホール         (札幌市中央区北4条西6丁目 TEL.011―241-9111) ■参加費:6,000円(懇親会費含む)※懇親会に参加されない方は2,000円 当日申し受けます。 お申込は同友会事務局までお願いいたします TEL:0157-23-4110 FAX:0157-23-4130 メール:okhotsk*hokkaido.doyu.jp(*を@... もっと読む →

紋別市に中小企業振興基本条例を~紋別地区会11月例会

紋別市に中小企業振興基本条例を~紋別地区会11月例会
 紋別地区会は16日、「紋別市のまちづくりを考える」をテーマに11月例会を開催し、紋別市、紋別商工会議所、同友会会員の3者で意見交換しました。  問題提起したオホーツク支部の大嶺政策委員長(オーエヌ工業代表)は、「中小企業は日本の企業の99%、従業者数においても80%は中小企業で働いており、まさに日本の経済や雇用の主要な担い手だ。中小企業振興基本条例は地方自治体の責任において、中小企業の振興を宣言するものだ」と述べました。  また、全国の同友会が中小企業振興基本条例制定運動を進めている背景について触れ、「1999年に中小企業基本法が改正された。それまでは地方公共団体は国の施策に準じて施策を講じていたが、この改正により各自治体は、地域の条件を活かし地域に合った政策立案から実施までを行なう責務が生じた。紋別市においても、地域の現状を把握し、行政、商工団体、市民が一体になってここにしかない施策を... もっと読む →
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内なる力の連携で地域を元気に~地域経済セミナー開催

内なる力の連携で地域を元気に~地域経済セミナー開催
 オホーツク支部主催による地域経済セミナーが28日に開かれ、「地域の自立的発展と産消協働」と題して、釧路公立大学の小磯修二学長が講演しました。同友会会員をはじめ、地方自治体や商工団体など合わせて100名が学びました。同氏は北海道開発庁(現国土交通省)を経て、2008年4月より学長。実践的な地域経済政策研究に取り組み、産消協働推進・普及道民会議座長としても活躍中です。  小磯氏は日本の経済構造に触れ、「北海道と東京圏では、仮に国が双方に同額の投資をしても波及効果は全く違い、地方の投資の多くが大都市圏に集中しているのが現状だ。北海道も東京も最大の産業はサービス業だが、東京では2番目に本社産業が多くなっている。これは都市と地方の決定的な違いであり、市場の中心では放っておいても地方からお金を吸い上げる産業構造を持っているということができる」とし、条件が違う都市と地方で画一的な政策を進めることは難し... もっと読む →

北見市に条例制定要望書を提出

北見市に条例制定要望書を提出
 オホーツク支部は27日に北見市役所を訪問し、小谷市長に「北見市中小企業振興基本条例」制定についての要望書を提出しました。    要望書を受け取った小谷市長は「今ある北見市中小企業等振興条例は融資に特化した条例だ。市としても基本条例制定に向けて動き出すとともに、新しい市のビジョンは条例に即した形でつくりあげたい」と意欲を表明しました。  年内に市役所庁舎内ワーキンググループを組織し、中小企業に対するアンケート等を実施。次年度早々に行政、商工団体が一緒になって振興基本条例制定に向けた具体的な会議が始まります。2011年度内の条例制定へ向け動き出しました。 ☆中小企業振興基本条例の資料はこちらをご覧ください http://kitami.doyu-kai.net/wp-content/uploads/2010/10/f6870fd7622f52003c960b379c2caa28.pdf ☆オホ... もっと読む →
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