世界自然遺産登録10周年を記念して「知床日帰りツアー」を開催しました。 晴天に恵まれ、知床クルーズ、知床グランドホテルの桑島繁行社長との懇談会、 知床五湖(一湖のみ)散歩など、ぎゅっと凝縮して堪能しました。 次の10年に向けて、知床やオホーツクをどう発信するか？とても奥の深い学びとなりました。  

　斜里地区会は１７日に例会を開き、中小企業基盤整備機構の高橋正也氏が講演しました。同氏は地域支援ネットコーディネーターとして中小企業の経営課題解決に向けて活躍しています。 　高橋氏は「かつては高給を貰うことがモチベーションの源泉の一つと考えられていたが、近年の様々な調査によると、必ずしもそうではないことが明らかになっている。仕事を与えられ、それを達成することや、仕事を通じて自己成長に繋がることが重要な要素であるとされている。また、組織の方針や方向性が明確になっているか、そしてそれに向かって組織を引っ張る管理者がいるかどうかを重視している社員が多くなってきている」と述べ、モチベーションの源泉が変化してきていると語りました。 　加えて氏は「管理者に求められる姿勢の一つとして、”ノウハウ”を教えるのではなく、なぜその仕事をしなければならないか、”ノウホワイ”を教えていく必要がある。与えられた仕事... もっと読む →

　斜里地区会は１４日１１月例会を開き、北見地域の会員の皆さんと懇談しました。斜里町は人口１万２千人。小麦や馬鈴薯を中心にした畑作農業、漁獲量日本一を誇る鮭やカラフトマスが主軸の漁業、そして世界遺産の知床を有し夏場は特に全国各地から観光客が訪れます。 　会員の皆さんで意見交換をし、医療問題、雇用情勢、観光の魅力発信など、斜里町が抱える諸問題について語り合いました。  

　オホーツク支部は１２日、１３日の両日に斜里町ウトロで社員研修会を開き、入社後５年未満の社員を対象に、マナーの再確認と、今後の幹部候補生に求められる姿勢について考えました。 　講師の飯澤氏は「組織には必ず目標があり、その達成を目指し企業活動している。組織に属する皆さんも明確な目標を持ち、仕事に臨んでほしい」とエールを送りました。講演後、参加者はグループ討論で更に学びを深めました。  

　オホーツク支部斜里地区会は９月２４日に斜里町ウトロで９月例会を開き、支部役員と地区会会員が交流しました。 　今後１０月以降も地区会としての企画を継続的に開催していきます。 　  

　オホーツク支部斜里地区会は２２日に例会を開き、近況報告と今後の地区会活動に対する意見交換を行いました。 　およそ５年ぶりの開催となった例会では地区会会員と支部役員が積極的に情報交換し、１０月にはウトロで一泊研修会を開催することを確認しました。