オホーツク支部北昴輝学舎(佐藤博一代表)は22日、2月例会を開き、「和公繊維に入ってからの体験談」と題して、和公繊維の斉藤尚樹氏が報告しました。氏は同社の将来の後継者として現在は主に営業に奔走する傍ら、同友会活動においても北昴輝学舎の幹事や、会員増強プロジェクトメンバーとして幅広く活躍しています。
斉藤氏が同社に入って約6年。入社当初を振り返り、「関西に行き、タオルの加工工場の視察を通して学ぶべき点が多かった」とし、当時見聞きした様々なことが現在にも活かされていると述べました。さらに今後について触れ、「今は修行中の身だが、社長ともよく話合いながら自分自身が考えることを会社で実践し、少しずつでも変えていき、勇気をもって仕事に当たりたい」と意欲を語りました。
また、同席した斉藤社長は「一つ頼めばやり遂げてくれる。しかし、今後はそこで完結せずにもう一歩発展させて物事を考え、数字に対しても敏感な人材になって欲しい」と述べ、尚樹氏に大きな期待を寄せました。