青年部北昴輝学舎は13日に2月例会を開催し、スマートプロジェクト代表の諏江春樹氏が「家づくりの常識を変える~社員ゼロ、資格ゼロ、高学歴ゼロ~年商1億円を稼ぐ経営戦略」と題して報告しました。
スマートプロジェクトは2009年に創業し、主に住宅企画、営業、設計を手がけています。新築住宅だけではなく、中古住宅に利便性とデザインを加えて再生するリノベーション事業を拡大し、独自の経営戦略を進めています。
諏江氏は、「住宅営業の下積み時代に『自分らしい営業とはなにか』『お客様は本当に満足か』を考えた。『予算の厳しいお客様にもマイホームを持っていただきたい』と思い、提案力と企画力を活かして独立の道を歩んだ」とを自身の経歴や独立の経緯を語りました。また、柱となるリノベーション事業について「単に住宅を修繕するだけでなく、独創性や住みやすさを追求した楽しい家づくりをご提案している。予算内であれば、細部にこだわった設計にも柔軟に対応するところが当社の売りだ」と拡大する事業について報告。さらに、「利益を追求するよりも、お客様と一生のお付き合いできる会社にしたい」と意気込みを語りました。