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2012年度、オホーツク支部は設立30周年を迎えます!

               (社)北海道中小企業家同友会オホーツク支部
               30周年記念事業実行委員会
               委員長  渋谷 光敏 

 当支部は、1982年6月先輩経営者の強い熱意により発足以来、『同友会の三つの目的を自主民主連帯の精神で取り組み、国民や地域とともに歩む中小企業を目指す』を同友会理念に掲げ、中小企業が日本経済の真の担い手であると自負し活動を展開し、来年度創立30周年を迎えます。これもひとえに会員皆様のご理解とご協力の賜と深く感謝いたしております。

 私たち中小企業を取り巻く環境は、少子高齢化による市場の縮小、3.11大震災以降の厳しい経済環境など停滞に直面しております。このような時こそ学びを深め、同友会理念の体現、経営指針の確立と実践により強靭な経営体質をつくり企業の継続発展、雇用の確保と魅力ある企業づくり、また行政に対し中小企業振興基本条例の制定を働きかけ、地域に必要とされる企業を目指し全力で取り組む必要があると考えます。

 元気あるオホーツク地域の創造に向け、会員企業の結束と絆のもと30周年を記念して、記念事業を執り行う運びとなりました。記念事業の実施に当たり、私たちが持っている知恵や経験を結集し、事業を創り上げるまでの過程を大切にしながら、全会員が一つとなり取り組んでいくことで会員相互の交流と連携を生み出し、同友会活動の素晴らしさを再認識する最高の機会と考えます。また、広くメディアを通して広報し、中小企業憲章にも謳われている『中小企業は経済を牽引する力であり、社会の主役である』ことをアピールし、より多くの皆様に同友会活動を理解していただくことで会員拡大にも繋がるものと考えます。会員皆様には、本事業の趣旨をご理解いただき、全会員のご参加ご協力をお願い申し上げます。 

<テーマ> 『オホ-ツクの元気、中小企業の地力(ちから)!』
                 ~地域に愛される中小企業を目指して!~

  ・私たち中小企業家同友会は、会員企業やオホーツク地域の持つポテンシャル(地力)を十分に発揮し、オホーツクの元気と活力の源泉となるよう力を結集します。また、企業の社会的責任を果たすとともに、雇用の確保など地域に必要とされる企業づくりを目指します。  

<目 的>
・30年の節目に先輩経営者に敬意を表するとともに学び、今後のさらなる発展の礎とする
・全会員参加により会員相互の理解を深め、交流・連携を促進する
・中小企業及び中小企業家同友会の活動を広く発信する
・企業間ネットワーク、産学官金、医農商工など連携を推進する

<事 業>
記念式典    2012年4月20日  ホテル黒部
記念事業    2012年9月22日  北見工業大学キャンパス内
記念誌発行   2013年3月末発刊予定

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