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第6回中小企業地球環境問題交流会in香川のご案内

中小企業地球環境問題交流会は、第1回目を2001年滋賀で開催され、2年ごとの開催で神戸、名古屋、北九州、横浜と開催され、今回香川が6回目の開催となります。環境問題を知り、考え、自社の経営理念の成文化を目指し、さらに全国の仲間との交流をはかり、素晴らしい交流会にしたいと願っています。 
開催主旨

①人間が夢や希望をもって豊かに生きることができる新たな社会づくり運動として、閣議決定された「中小企業憲章」の国会決議を目指し、地域では中小企業振興基本条例を推進し、「持続可能な地域づくり」の実践、経験を交流しあう。
②同友エコの環境経営推進運動により、「循環型、低炭素、自然共生の社会」づくりに向け、中小企業での取組みを研究する。
③「地域とともに発展し、地域社会の繁栄に貢献する中小企業」として、中小企業の地域連携や環境ビジネスの創造を模索し、これからの企業発展の課題を研究する。
④農商工連携により一次産業に新しい価値を見出し、持続できる地域社会を創造する。

と き:2011年11月25日(金)午後1時開会~26日(土)正午閉会

ところ: 基調講演・懇親会/全日空ホテルクレメント高松 (高松市浜ノ町1-1)
     分科会/サンポート高松 かがわ国際会議場 (高松市サンポート2番1号)

主 催:中小企業家同友会全国協議会 ℡03-5215-0877 Fax03-5215-0878 

記念講演
 
講師:畠山 重篤 氏  
有限会社水山養殖場 代表取締役
牡蠣の森を慕う会 代表  NPO法人「森は海の恋人」代表
京都大学フィールド科学教育研究センター社会連携 教授  

□プロフィール
牡蠣養殖業を営む。豊かな海を取り戻すために、漁民による広葉樹の植林活動「森は海の恋人」運動を続ける。また子どもたちを養殖場に招き、環境教育のための体験学習を行っている。94年朝日森林文化賞、2000年第6回環境水俣賞、2004年第52回日本エッセイスト・クラブ賞などを受賞。

□職歴・経歴
1943年中国上海生まれ。県立気仙沼水産高校を卒業後、家業の牡蠣養殖業を継ぐ。海の環境を守るには海に注ぐ川、さらにその上流の森を守ることの大切さに気付き「牡蠣の森を慕う会」を結成。1989年より気仙沼湾に注ぐ大川上流の室根山で、漁民による広葉樹の植林活動「森は海の恋人」運動をすすめて17年目になる。この活動は、小・中学校の教科書にも紹介されている。同時に、環境教育の手助けとして上流域の子どもたちを養殖場に招く体験学習を続け、招いた子ども達は7000人を超える。2003年に緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰。2004年に宮沢賢治イーハトーブ賞受賞。2005年には、京都大学フィールド科学教育研究センター社会連携教授にも就任する。
 
□著書
『森は海の恋人』(文藝春秋) 『リアスの海辺から』(文藝春秋) 『日本<汽水>紀行』(文藝春秋) 『漁師さんの森づくり』(講談社) 『カキじいさんとしげぼう』(講談社) 『牡蠣礼賛』(文藝春秋)

分科会・見学地
 
1日目…1~6分科会、2日目…各分科会毎に見学地を定めております

スケジュール
 
【1日目】
13:00 開会
13:15 記念講演
14:45 記念講演終了・会場移動
15:00 分科会
18:30 分科会終了・休憩・会場移動
19:00 懇親会・展示会
20:30 一日目終了
  【2日目】
9:00  全体会
9:50  まとめ
10:00 一次締め
10:10 各見学会移動開始
     各県各自解散
(バスは高松に戻ってきます)

★分科会構成等の詳細は下記ホームページをご覧くださいませ
http://www.kagawa-doyukai.com/earth201101.htm

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