オホーツク支部は23日にDoyuログCAFEを開催しました
話題提供したサプテックの佐藤さんは、携帯電話の部品の製造を業としてモックアップ(店頭見本)の製造から現在はパッケージ(製品が入る箱)の製造を行っています。製造の効率化を追求した結果、ベルトラインからセルライン(1人、または少数の作業者チームで製品の組み立て工程を完成または検査まで行う)へ転換して成功しています。ラインの転換により人材定着率も改善され、よい社風を築き上げています。また、13年ほど請負加工をしてきた同社は、新事業としてLED販売代理店、学習塾経営、広告代理店業など経営の多角化もすすめています。
事業多角化の経緯や取引先との関係について触れ、意見交換しました。