女性部たんぽぽの会は11日、5月例会を開き「エミューの生態とベンチャービジネス」と題し、東京農大バイオダストリーショップ「笑友」と、ふれあい牧場見学し、東京農大オホーツクキャンパスでオホーツク実学センター長の黒瀧氏より話題提供をいただきました。
最初にエミューをはじめとする畜産や農業、オホーツク海に近い土地柄を活用した漁業の3分野の商品を研究・開発し販売しているショップ『笑友(エミュー)』を見学しました。その後、エミュー飼育場「ふれあい牧場」で飼育員の方からエミューの飼育法やエミューの羽根は1つの羽軸から2本の羽根が生えているという珍しい特徴についてのお話をいただきました。昼食は、東藻琴の佐々木旅館さんで旬の山菜料理をいただきました。午後からは、東京農大オホーツクキャンパスにてオホーツク実学センター長の黒瀧氏より東京農大の地域活性化に向けた取り組みや、代表世話人の古田さんが受講中の「オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾」の取り組みについてお話いただきました。東京農大オホーツクキャンパスでは、地場産品の特長を最大限に生かした商品の加工・流通を通じ全国に発信しています。
★東京農大バイオダストリーのホームページはこちらをご覧ください http://www.nodai-bio.jp/