５月２２日（水）、オホーツク支部５月例会を開催。北海道新聞北見支社の梁井朗
報道部次長が「あなたの仕事に磨きをかける、とっておき“新聞活用術”」をテーマに
講演し、会員企業経営者から新入社員まで、３５名が参加しました。

梁井氏は、新聞とネットとの違いや紙面ができるまでの流れについて述べたほか、
新聞づくりのプロとして新聞の主な構成と読み方のコツについても触れました。「新聞
社が読んで欲しいと訴えている記事は一面にあります」など、記者ならではのアピー
ルもありました。

また「最近では、“雑談力”という言葉が出てきた。ビジネスでお客様との距離を縮め
る上で、業界や経済情報をいかに知っているかが大事」、「“問題意識を持っていると、情
報は向こうから飛び込んでくる”というとらえ方もある。あらゆる事に関心を持ち、新聞を活
用しながら積極的に仕事に応用すれば、どんどん世界が広がる」と伝えました。

講演後は、５つのグループに分かれて「グループ情報交換」を行い、講演の感想
や、それぞれの新聞活用法などを語り合い、参加者同士の交流を深めました。