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新支部長に海田氏 オホーツク支部第30回定時総会

 オホーツク支部は22日に第30回定時総会を開き、2011年度の活動方針案と予算案を採択し新役員を選出しました。7年間にわたって支部長を務めた藤澤利光氏が退任し、新支部長には海田鋼材代表取締役社長の海田有一氏が就任。また、幹事長には赤坂木材専務取締役の渋谷光敏氏、副支部長には協和土木工業代表取締役の森安春氏と、長谷川建材専務取締役の長谷川幹氏をそれぞれ選出しました。活動方針には、強靭な企業を築くための豊富な学びの場の創造、オホーツク支部全域での中小企業振興基本条例制定を目指した運動の展開などが盛込まれました。

 2004年度より支部長として支部を牽引してきた藤澤氏が冒頭の挨拶に立ち、「長い歴史の中でも2011年度は今までにない状況で迎えることになった。3月の未曾有の大震災の影響は計り知れないものだ。このような時代だからこそ同友会に集い、個々の企業が学び研鑽することが必要だ」と述べました。

 新支部長に選出された海田氏は「この地域は中小企業が大多数だ。私たちが同友会を通じてよい企業をつくりあげることが、地域を支え、地域に支えられている中小企業に必要なことだ。オホーツク支部はこの管内全域を網羅している支部であり、生産者会員も多く所属していることが特長の一つ。国民と地域から期待に高い水準で応えることができ、活力に満ちた豊かな人間集団としての企業をつくりあげるために、同友会でともに学びあいたい」と強調しました。

 また、総会後に開かれた支部活動特別報告では、委員会、地区会、部会が取組んできたことを参加者全員で共有しました。

 閉会の挨拶に立った安井副代表理事は「中小企業こそが地域の未来の担い手である強い気持ちをもち、お互いの悩みを慰めあうのではなく、知恵と力を結集していい会社と地域を創るために学び続けたい」と締めくくりました。

7年間支部長を務めた藤澤氏

海田新支部長

オホーツク総合振興局 山田産業振興部長

北見市 小谷市長

支部三役(右から長谷川副支部長、森副支部長、海田支部長、渋谷幹事長)

 

 

 

 

 

 

北海道同友会 安井副代表理事

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