■ と こ ろ / 炉端焼き 車屋(美幌町東1条北1丁目)
■ 参 加 費 / 4,000円(懇親会費として)
]]>1月に入会されたばかりの、美幌町内で美容室を営むヘアーステージラッシュ代表の斉藤一彦さんが、
「私のお店紹介&美容業界の今」をテーマに発表しました。
この少子高齢化時代にどう経営するべきか?豊富な経験の中で思い描いて来たビジョンも含めて、
熱い想いを語っていただきました。
田村氏は、2010年の4月に家畜糞尿の効率的な発酵法で初の特許を取得しました。田村氏は「今までの発酵方法は発酵槽が1つだけだった。これでは発酵が十分に行われずに、未発酵の糞尿が槽にたまることもあった。連続発酵方式は槽を階段状に複数設置し、より効果的に発酵を促す仕組みになっている」と述べました。さらに氏は「良質な堆肥としての活用は勿論のこと、発酵の段階で発生するメタンガスを回収してバイオマス発電も可能だ」とし、再生可能エネルギーを用いた持続可能な社会構築への展望を語りました。
]]> 辻氏は、食糧を巡る世界の動向について「現在は世界的に食糧不足に陥っていると感じる。96年の食糧サミットでは8億人の飢餓人口を2015年に半減することで合意したものの、現在それについては2150年になる見通しだ。長期化する食糧価格高騰と、小麦やコメ、とうもろこしの消費量が軒並み増加していることなどが原因に挙げられる」と語りました。
また氏は、「外国産よりも多少高くても国内で生産し消費するというように、20年前に比べ素性の確かなものを適正価格で購入したいと考える消費者が増えてきている」と強調しました。
さらに辻氏は日本農業がもつ特長について「食糧生産機能はもとより、自然エネルギーの供給、水の維持供給、二酸化炭素吸収、さらに食育やグリーンツーリズムを通じた豊かな人間力形成に寄与する側面も持っている。かつてのような農業を蔑視する風潮からは大幅な変化が見られる」と述べ、国内や国外で取組まれている新しい動向について事例を説明し、今後の農業の可能性について触れました。
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