青年部・北昴輝学舎のメンバー5名が、同友会くしろ支部の青年部「みけた会」の20周年記念講演会&懇親会に参加し、11月11日に開催する「全道青年部・後継者部会交流会」のPRを実施しました。
約50名の参加者に向けて呼び掛け、大きな拍手が送られました。
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]]>札幌から、中小企業診断士の国仙 悟志氏を招き、
「目標と実践が会社を強くする~経営計画づくりの基礎を学びましょう~」をテーマに
講演いただきました。
30名が参加し、目標設定やその達成方法について学んでいます。
]]>スマートプロジェクトは2009年に創業し、主に住宅企画、営業、設計を手がけています。新築住宅だけではなく、中古住宅に利便性とデザインを加えて再生するリノベーション事業を拡大し、独自の経営戦略を進めています。
諏江氏は、「住宅営業の下積み時代に『自分らしい営業とはなにか』『お客様は本当に満足か』を考えた。『予算の厳しいお客様にもマイホームを持っていただきたい』と思い、提案力と企画力を活かして独立の道を歩んだ」とを自身の経歴や独立の経緯を語りました。また、柱となるリノベーション事業について「単に住宅を修繕するだけでなく、独創性や住みやすさを追求した楽しい家づくりをご提案している。予算内であれば、細部にこだわった設計にも柔軟に対応するところが当社の売りだ」と拡大する事業について報告。さらに、「利益を追求するよりも、お客様と一生のお付き合いできる会社にしたい」と意気込みを語りました。
]]>「教科書に書いていなかった北見の歴史 その弐」のご案内
9月4日(火)19:00~ (株)サプテック シュガーハウス
■道路、鉄道工事での負の歴史、大戦争が北見に与えた影響など
大正14年創業の臼井鋳鉄工業は、マンホール鉄蓋製造が社業の柱でしたが、公共工事削減で売上が激減。経営再建に懸ける新事業として、4代目である現社長の臼井氏が世界初の鋳物製スピーカーを発案しました。その高音質に魅了され、海外からの視察客が来るなど、注目を集めています。2012年2月には、ものづくり日本大賞優秀賞、北海道チャレンジ企業表彰を受賞しました。
これまでの道程を振り返った臼井氏は「様々な人との出会いが気づきを与えてくれた。協力してくれる仲間がいたことで、チャレンジする勇気をもらった」と述べました。また、新規参入したオーディオ業界の現状に触れ「高品質スピーカーはほぼ海外製。国内製のオーディオが大量生産、価格競争に向かい、日本のものづくりの技術は影を潜める結果となった。自社は提案型のものづくりを通して日本の伝統技術を世界に伝えたい」と、ものづくりに対する意欲も語りました。最後は、「情熱を持って仲間とともに歩むことが大切だ。中小企業も外に目を向け、果敢にチャレンジしてほしい」と参加者にエールを送り、報告を締めくくりました。
報告後の懇親会では、今年度の抱負を発表し合うスピーチなどが行われ、交流を深めました。
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